はじめに
概要
情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律(昭和45年法律第90号)」第29条という法律に基づいて、経済産業省が情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
合格すると経済産業大臣の署名入りの合格通知書がもらえます。字が上手い大臣、個性的な大臣などいろいろいるので、いろんな大臣の署名を集めてみるとも面白いかもしれません。
メリット
僕の考えるメリットを書きます。
- 国家資格による客観的評価
- 専門家とスムーズに話せる
- わからないことを自信を持って「わからない、教えてください」と言える
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社内評価、就職活動での話題になる
1.国家資格による客観的評価
履歴書、名刺に堂々と書くことができます。「仕事ができます。」「専門知識があります。」というだけではなく、それを裏付けることができます。
2.専門家とスムーズに話せる
ITではいろんな分野でそれぞれの言葉があります。その言葉を知っているだけで専門家と話しやすくなります。
3.わからないことを自信を持って「わからない、教えてください」と言える
年次が上がったり、ある程度の役職になるとなかなか「わからない」と言いづらくなります。でも勉強して資格をとった自信があると、「自分が知らないことはきっとその分野の専門用語だろう。わからないと言っても恥ずかしいことじゃないな」と思うことができます。
4.社内評価、就職活動での話題になる
社内で資格奨励金をもらえたり、就職活動の面接での話題にできます。
メリットしかないので、まずは受験してみましょう!